fjunky’s blog

ほとんどAngeloレポ。

キリソロ名古屋

KIRITO Club Circuit 2018「REAL CHARACTER」
2018.08.17(金) 名古屋Electric Lady Land 18:15/19:00

行ってきました、キリソロ初日!
今回はバンド形式。

この日は300番台。ELL初めてだったけど、段差多くて見やすい会場だったーAngeloでもボトムラインよりこっちの方がいいなぁと思った。
かなりチケット出回ってたので空いてるかと思ったら結構詰まってて、何回も前に詰めてくださーいって言われてた。

バックドロップはロゴのマークが真ん中で割れてて、その部分に照明あり。
テックさんたちはいつもの顔ぶれだった気がしたけどパートが違ったような。マイクチェックしてたのおぼちゃんじゃなかった。たなべさんはいつもの二月會。

客入れSEもいつもと違った。キリトが選ぶのかなぁ。
かなり空調強めだった。メンバーは上手から登場。

衣装
キリトのポニテ再び!!ドグマより伸びてた気がする。
そして半袖の衣装とかめっちゃ珍しい!Angeloにはないラフさでよかったなぁ。グローブあり。

SE
初めて聴くSEだったけどなんだか不安になる旋律だった気がする。
1.METHOD
1曲目に来たー!3回しか聴く機会ないかもしれないから頑張って動いた!
キリトの歌声は本当に優しい。生と死を刻みつけて~で右腕のドクロ見せてから太陽見せて指さししてくれた!
2.Act
イントロでヘドバンしたーかっこよかった!
ハーモニクスのところはギルだったと思う。
3.GARDEN
イントロの同期、前と変わってなくてそこ聞いただけであがった!
サビでお辞儀してたかなぁ?記憶ない。

「今日は久しぶりのソロということですが、やってるとあれ?今日なんだっけってなる。名義はなんであれ、キリトがいる以上はキチガイを求めます!」
4.Awaking bud
どれもこれも懐かしい!
5.Sucide View
6.砂丘

7.逆光
もうほんとに好きです…!ギルのアルペジオキレイ!照明もまさに逆光という感じで素敵だった。
8.誰もいない丘
これはキリソロ第一期とか本当に悲痛だったんだけど、歌い方全然違ったなぁ。
丘には誰もいない…と歌い終わったあと、アウトロのストリングスのところでラーラーラー、ラァラーって感じに付け足されてた!英語も聞こえたような…スーサイドとか言ってた気もするんだけどわからない!
9.Cherry trees
バンド感があって前向きに聞こえたなぁ。チェリトゥリ好き。

曲終わりでどうもありがとう、で拍手。おさまってシーンとする。
キリトに照明当たるも「………」ですこし笑い起こるw
「どうもキリトです。今やっとしっとり聴けるわーと思った人には悪い知らせです。このあと暴れられるか!」
10.カンナビス
これめっちゃジャンプしてオイオイして疲れたw昔は若かったな…w
始まる前かな?とーるさんがぴょんぴょんしてたの可愛かったー!
たぶんこれでMasaくんと肩組みしてたかな?
11.PAST
イントロのステップやってそうだったんだけど、足元まではよく見えず無念!結構キリトも動き覚えてた感じだったけど何か映像見たのだろうか。
12.毒薬
出た当時はイントロヘドバンしてなかったんだけど、3回しか機会ないと思ったのと周りが結構ヘドバンしてたからしたw
瞳を震わせて~のところをキリトが一人で早く入ってしまいあれーとなるwどうするかな?と思ったら、後ろに行って水飲んでもう一回入り直してたw

「今年はソロをやってきて、ソロもすごい速度で回っていくからね。バンドも頑張らないと。(ギルを見て)あれー?なんか見たことある!(とーるさんを見て)あれー見たことある!…(後ろ見て)後でね」このMCはもうちょっと前かも知れない。
「名古屋のお客さんは最初壁があるんですよ、それを剥がすのが昔大変で。でもその作業が僕は好きなんです。中途半端に帰ったら、家で待ってる親とかに八つ当たりするからちゃんとやりきって帰ってください。一人暮らしの人は犬や猫に…。誰も待ってないって人は、ソファーに(客笑)冷蔵庫に話しかけてください。「冷やしてる?」「座るよ」って」なんだこの流れwゆるかったなぁw
13.PLOT
高笑いして~で手招きみたいな動き覚えててくれて嬉しかった!
14.INTER CUTTER
ネットに向かって~でちょっとだけキーボートのポーズ。前はギター持ってたからマイクスタンドで両手空いてたけど今回はハンドマイクなので片手だけだった。
15.Ray
とーるさんと一緒にジャンプを期待してたけどやってなかったよね?どっかで見たいなぁ。

「次の曲で最後です(えー!)そんなこと言っても最後です」言い回し違うなーなんか笑ったの覚えてるんだけどなー。
「今年はソロをやってきて、アコースティックをやったけど、バンド形式は…ちゃんと数えてないけどえらい久しぶりで。何も変わらないなと思う部分もあるし、変わった部分もあるし。キリトは怒りたい時に怒り。キレたい時にキレ。暴れたい時に暴れてきました(客笑)そうしたら、こうして、歳は皆さんご存知だと思いますが、元気にやってます。そしてカワイイです!」
「えらい時間が経って、キリトも人間ですからいろいろありました。でも大きく変わったのは、昔は牙を剥いてばかりでしたが、今は周りのもの全てを守って、連れて行きたいと思っています。ラストEXIT」
16.EXIT
イントロのギルのアルペジオとアレンくんのカウントが半拍ずれてるように感じてドキドキしてしまった。他が加わる時に直ったけど。
いやーこれ聴いててキリトって本当に天才かなと。今と昔で、こんなにも状況が違うのにこんなにもぴったりくるかと。
発売当時はPIERROTが帰る場所だと、自分や周囲に言い聞かせるように感じてたけど、今はAngeloが帰る場所だってはっきりしてて、それが歌声にも現れててものすごいじーんと来ました…。EXIT辛い歌のイメージだったのが払拭された。

本編覚書。
どこか忘れたけど、とーるさんの前あたりから客席に黒い影が走ったからたぶんたなべさん降りた?なんかあったかな。
コーラスはギルが担当だった!結構歌ってた!
ギルとMasaくんが向かい合ってたりもあったと思う!
とーるさんは相変わらず下手には行かないかーそのせいかギルも上手に来ない!一回くらいスイッチしてほしいなー無理かなー。

アンコール
キリト素手!!
「えーではソロということで、メンバー紹介します」いきなりでびっくり!
「ドラムAllen!イケメンでしょ、背が高くて。Angeloにもそーゆーやついますね。いい勝負だと思います」まさかのKaryuの存在を匂わせwwKaryu愛されてるなー!アレンくんずっと立っててくれてた!
「ベースMasa!」
Masa「めっちゃ笑ってるじゃないですか」自ら喋った!
「ノクブラの。好きなバンドです。無理やり連れてきました」
「そしてキリトといえばこの人、ギターToruxxx!僕はこの人と一緒に年を取り、墓に入ります」まさかのTAKEOさん以外にも墓に入る人がwwとーるさん一瞬喋ったけどマイク入ってなかった?不明。
「なぜか今年一番一緒にいる、ギターギル!」
歓声あがるもお手ふりお辞儀のみ。
「このメンバーがキリトを支えてくれてます。(立っているアレンくんを見て)いいよねぇ。アレン、覚えてくださいね。どんどんファンが増えてきますよ。Angeloにイケメンという言葉に敏感なやつがいますから、静かなる闘いが…」もっかいKaryuww
「次の曲で最後です(えー!)ソロにはソロのあれがあるので。ではギルに煽ってもらいましょう!」ギラーへの優しさかな!
ギル「皆最後まで暴れていけるかー!最高です、どうもありがとー!」煽りというか普段のMC感があったけどそのまま曲へ!
1.TEAR
TEARも今年すごく好きになった1曲!ラストはこれかなという感じしてた。
君がそこに確かにいるなら~あたりでMasaくんを連れ出してきて肩組んでた!好かれてるなMasaくん!

曲終わりでメンバーはけ。アレン君がギルに抱きついてたというかなんかしてた!

一人残ったキリトがマイク持ってしゃべりだしてびっくり!
「名古屋最高でした。でも、そういえばギター弾いてないなって」
たなべさんがギター用マイクスタンド用意して、いつもKOHTAのテックやってる方がアコギ用意!
「ギターが遠い…」自分でかけなさいwwリストバンドからピック出すww
「僕より皆さんの方が僕のこと知ってて、僕がこうなんですよって言ってもあんまり反応がないと僕は不機嫌になるんですけど。あえて知ってても驚いてくれませんか?実は僕、Angeloというバンドのボーカルやってて…(全力のえー!)…無理がありましたね(笑)」
「今アルバムを作ってますが、Angeloというバンドは今時珍しく、血反吐を吐くくらいでやってまして。まぁ僕がやるとだいたいそうなるんですけど、それについて来てくれるメンバーとやっています。そんなAngeloのカバーをやります。BUTTERFLY」
2.BUTTERFLY
私、この曲バラードの上位に来るほど好きなんです!!すごく嬉しかった!
いきなり、七色に滲む空って歌ってたけどw
傷跡を焼き付けながら場面は移り変わって 僕はただ変わらぬ夢を何度でも~って歌詞すごいぴったりですね…!
しかし欲を言えばバンドバージョンで聴きたい…TAKEOさんのパートを脳内補完していた…。
あと解散後のキリソロツアーでもPIERROTの曲を弾き語りしてたなぁとか、その時よりハラハラしないで聴けるなぁとか、今はすごい前向きなのが嬉しかったです。
曲終わりでピックをリストバンドに戻すところが細かいw

「ツアーの初日を名古屋にしてよかったです。それでは!名古屋サイコー!お前らサイコー!ありがとうバイバイ!」
といつものように行って上下でお辞儀。お立ち台で生声どうもありがとう!で〆!

いやーキリトってすごい。キリソロの曲ってやっぱり当時の辛い気持ちが思い起こされてあまり積極的には聴いてなかったけど、PIERROTの曲たちと同じく救ってくれた。
それでいて、今一番大事なものはAngeloだよとしっかり示してくれたのも嬉しかったです。
演奏面ではまだまとまらなかったり、ちょっとしたミスもあったと思うけど、サポメンの皆様も素敵なので、あと2回しかないのもったいない気がするけど、全力で楽しみたい!
次は大阪!